

人口約200万人。主に広西チワン族自治区・雲南省・広東省・貴州省・湖南省・江西省に分布しています。秦漢時代、ヤオ族は長沙武陵蛮という民族の一部で、その後、南や西南の山岳地帯に移動し、小さな集団が広い地域に分布するという形になりました。ヤオ族の住む地区は多くが亜熱帯で、海抜1,000~2,000メートルの間、集落の周囲には竹林が多く見られ景色が美しい場所です。生産様式・住居・服飾などの違いによって茶山瑶・山子瑶・赤頭瑶等、20以上の系統に分けられます。居住環境の制限を受け、多くのヤオ族が原始の狩猟・漁・農耕文化を残しています。また、独特の服飾・伝説・歌・舞踊・結婚の風俗と宗教信仰を残しています。